ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

記念日

家族全員の誕生日を始め、正月・成人の日・節分・ひな祭り・こどもの日・母の日・父の日・敬老の日・体育の日・七五三・勤労感謝の日・大晦日

日本では、日本古来のものでなくとも、バレンタインデー・ホワイトデー・ハロウィン・クリスマスなども取り入れていますね。


多分、子どもにかかわるひな祭り・こどもの日などや誕生日は毎年祝うと思うのですが、家族の誕生日はどうでしょう?

そして、特に母の日・父の日などは、各々の親が子どもと一緒に「ママに・パパにありがとう」を言おうと誘わないと子どもは、知らずに何事もなく過ぎてしまいます。


敬老の日も、勤労感謝の日も、まずは親が感謝を伝える事を見せましょう。


ただ、美味しいものを食べたり祭り騒ぎで騒ぐ日にするのではなく、その日はなんで祝うのかなどを考えられるようにするとさらに良いでしょう。



エネルギーが溢れる子どもは、そのエネルギーを発散させたがり、無茶な事をしてしまいがちです。

渋谷のハロウィンで無茶な事をしでかすのは、エネルギー溢れる集団心理なのです。


祭りで無茶な踊りをするのも、祭りではなくとも暴走したり、集団で何かをやらかすのも、エネルギーが有り余っていすぎるからなのです。

その逆にエネルギー不足は気力が失くなり、何もやる気が起きません。


エネルギーのバランスを整えるために、記念日や祭りなどを活用しましょう。


エネルギーが溢れる子どもは、そこで発散させるように。
それでも溢れる子どもは日々発散できるスポーツ系の習い事で発散してもらいましょう。(水泳は全身運動なのでオススメですが、泳ぐのが嫌いな子はダンスとかオススメ)

エネルギーが不足している子どもは、記念日や祭りで主役にかかわるような…(主役ができれば良いのですが、エネルギー不足過ぎるとそれが負担で余計やる気がなくなります)…何かひとつやりとげてもらいましょう。
ただ、晴れ着を着て写真を撮るだけでもOK。(写真嫌いな子にはNGですが)
子どものエネルギー補給は何かを探して、こまめに補給しましょう。



もう、何でもない日だとしても、誰かと同じに「何でもない日おめでとう!」などと、発散するとか補給するとかしましょう。



それには、まずはなんかの記念日を大切にするところからです。
やってみませんか?