ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

夏になる前に知っておいてほしいこと

夏になると、外出したくなると思うのですが、最近のさまざまな状況で外に行けるとなると、親も子もテンション高めになってしまうかもしれません。


気を付けてほしいこと

海や川やプールでの水に流されるとか、排水口に吸い込まれて溺れるなど。

夏の日差しの日焼けと熱中症

バーベキューや花火などの火に関する火傷


どれも、子どもから目を離していると、手遅れになってしまいます。


ワンオペ育児の時もあるのですが、なるべく、遊ぶときには誰か大人の応援を頼みましょう。

しかし、子どもより大人が多いと、誰かが見てくれていると思って目が行き届かないこともありますが。


一緒に遊んでも大人は、定期的に子どもの人数を数えましょう。

一緒に遊ぶと、誰かがスルッとはぐれてしまっても気づくのに時間がかかってしまいがちです。



大人だって休みたい!
そう思うのもわかりますが、「何故あの時……。」となった時に、深く深く傷つくのは親です。

子どもと出掛けたら、子どもの安全が第一です。

大人が休みたければ、子どもをどこか安全なところに預けましょう。
それしかないくらいに思っていても、何年かして子どもが育てばゆっくり休めます。

後悔の無いように、子どもが一緒の時は、子どもと楽しみ、子どもを楽しませましょう。

子どもがそうしてもらえて育つと、後々素敵な親孝行してくれるでしょう。



昔々、私が独身の頃、流れるプールでプカプカしている親子を見たことがあります。
連結浮き輪の前にママ、後ろに1~2歳の子ども。
ママも子どももこんがり日焼けして、これまたこんがりパパが浮き輪を引っ張って流れていきます。
後ろの子どもは浮き輪につかまり、気持ちよさげに寝ていました。

周りから「可愛い~!」と声があがるほど、子どもがぐっすり。


これ、後から気づいたのですが、子どもは日焼けして、ぐっすりではなくぐったりだったのではないかと思ってしまいました。
なぜなら、私もその後、プールから出ていた身体の部分がかなりひどく日焼けして、熱を出してしまったからです。

多分、私よりも先にプールにいて、私が日焼けヤバイなとプールからあがってもまだ流れていたので、、。
(当時は、そんなに日焼けが身体に悪いと騒がれる前でした)

まだ、独身だった私は、子どもにとってその状況がどれほどの危険かわかっていませんでした。


もしかしたら、全然大丈夫だったかもしれません。

その後を知らないので。



でも、もし、それが今目の前で起きていたら、ママに「余計なことだけど、こんな小さい子にこの日差しは強すぎないかな?」と言ってしまうでしょう。(今の時代は日焼け止めの配慮がなされるので更に大丈夫でしょうが)



子育て方法は、時代とともに変化しますが、親が後悔しないためにも、子どもから目を離さず、大丈夫と過信せず、楽しい未来に向かいましょう。


そして、我が子だけではなく、周りにいる子どもたちにも目を配りましょう。