子育てしていると、イライラすることが多々あります。
イライラすると、何もかもイヤになるタイプの人は、何にもできなくなってしまいます。
ひとつの秘策は、イライラしている自分に気づくと更にイライラすると自覚がある人は、イラっとした瞬間に、他の事を考えるのです。
そんなの無理!っと思うかもしれません。
しかし、ちょっとトライしてみてはいかがでしょうか?
子どもが危険であれば、すぐさまやめさせるでしょう。
イライラは、そんな危険なことではなく、やめて欲しいのにやめてくれないとか、何回言ってもやめないとかだったり。
そんな時に、イライライライラしても、やめない時はやめないですよね。
イライラの後のイライラ片付けと、
別の事考えての後の、はぁ~……とタメ息片付けと、どちらにしますか?
イライラに気づくと、更にイライラするなら、とりあえず息をはぁ~……と吐いて、今日の晩御飯何にしようかな~とか考えてみないふり。
子どもがやりきって、もう充分です!ってところまできたら、もしかすると終わるかもしれないです。
(終わらない時は、まだ気が済んでいないのでしょう)
そして、片付けは子どもも一緒にやってもらいましょう。
イライラは、やめてくれない & 後片付けだけではないでしょう。
自分でそれを回避して、どう立ち回ればイライラも回避できるか工夫しましょう。
この子は、何故こんなことをやるのだろう?とトコトン考えてみるとか、どこが魅力なんだろうとか、この子はこれのここに興味があるなら、○○にも興味があるかな?とか、観察しながら考えることはたくさんあります。
イライラしているだけでは時間がもったいないのではないかと、考えてみてはいかがでしょうか。