子どもの最初に出会う大人は、親です。(産婦人科医+看護師除く)
その後は、親戚や、親の友人など。
そのまた後に出会うのが、[先生] と呼ばれる人たち。
その人たちが、子どもと相性が合うのか合わないのかで、その時期の子どもの人生が左右されます。
習い事や、塾などならば、変えることができます。
園や学校だったらどうでしょう?
転園や転校もできます。
それができない時、親としてどうしましょう?
イヤだ・嫌いだと泣いたりわめいたりするだけでは、どうにもならずに、マイナス方向に引っ張られるだけです。
まず、とにかく心をスッキリさせるために、泣き叫ぶのを止めないで、そうかそうか辛いね悲しいねと受け止めましょう。
それから、どうイヤなのかどこが嫌いなのか、できれば人格ではなく、行動で表現してもらいましょう。
そこまでいけたら、子どもが分析できるようになれるかもしれません。
分析できれば、冷静になれます。
冷静に分析できるようになれば、本質的なものがわかります。
そうすれば、会わない大人とどうすれば良いのかを分析できるかもしれなくなり、攻略法を編み出すかもしれません。
子ども自身が攻略法を編み出して欲しいところですが、まだまだだったら、親が補助しましょう。
嫌いな人が同じ部屋にいても、大丈夫なマインドができたら、一番強いですよ。