子どもは生まれる前から、親以外の関心を引きます。
まだ生まないの(できないの)?
に始まり、
男の子かしら?女の子かしら?
男の子なら○○よね。女の子なら○○よね。(良い悪い含む誰かの主観的発言)
長男・跡継ぎを生まないとね(まだまだ言われているみたいですね)
不妊なの?
(もっと激しく責められることも)
産まれたら産まれたで、
今が一番良い(可愛い)わね
(今後は大変になる的な不安を残す・今一番大変!と思っているのに!と親が不安になる言い方)
次は男の子ね・女の子ね(性別違いを望ませる言い方)
一人っ子はかわいそう
一人っ子はわがままに育つわよ
年子は楽だから早く作りなさい
こんな勝手な言ってる人の主観的意見・思想・感想を述べられて、育児疲れの親に追い討ちをかけられるのです。
その後落ち着いたかなぁと思った頃に、園問題が降り注ぎます。
どこの園にするの?
そもそも幼稚園?保育園?幼保混合園?
えっ保育園なの?かわいそう(何故か幼稚園は素晴らしい信仰がある人がいます)
お受験で○○幼稚園にいれないと!
今は幼稚園も保育園も幼保混合園も要項は同じになっています。
園長の資質でその園の方針が決められ、要項モどこに重点を置くかが決められます。
なのに、言う側の主観的意見・観測・妄想で言われます。
それは、小学校に入るまで続きます。
その間、親は不安になったり、静かに憤ったり……。
そういう期間に子どもの人格・性格・資質が形成されるのです
もし、そんな期間に親が不安を抱えていたり、不安からの~悪い方向の子どもへの対応をしてしまっていたとしても、今すぐ良い方向に持っていけば良いのです。
いつも、間違っていると気づいたら、直す癖をつければ良いのです。
子どもとはお互いに尊敬し合えるようにしましょう。