最近の子どもに、出きることと、できないことの差が激しいと感じることが多々あります。
これは、実は昔からあったことなのですが……。
昔は無理矢理にできるようにさせたりしていました。
今は無理矢理にやらせる親と、全くやらせなくて良いとするような親と、極端だと思うことがあるのです。
昔、できないことは繰り返しやればできるようになるとやらされたことありませんか?
今はできないことを無理矢理繰り返しやらせると、それに関する全てにやる気が起きなくなる事態になることがわかっています。
しかし、自分ができるようになりたい!と繰り返しやればできるようになるのです。
人の3倍やることも、強制されたらできないけど、自らやる気になれば出きるのです。
昔は、自らやる気にならせる術を親が見つけて来ることに長けていたように思いますが、最近は、親が見つけられないように見えます。
何故でしょう?
親が観察力低いとか、子どもより自分に関心があるとか、子どもと共感しにくいとか、、、、。
でも1部の親は、観察力有るし、自分にも子どもにも(パートナーにも)関心を持ち、周りの人と共感できて、相手に敬意を払えます。
さて、あなたはどうですか?
ちなみに、できないことは、それに近いことやそれを支えるチカラのもとなどを探して、そこを《遊びながら》強化することが、手っ取り早いです。
例えば、
漢字を書くときに、1本線が多いとか少ないとかへんとつくりが逆とか…
そんなとき、間違い探しの絵探しを簡単なものからしていると、漢字の間違いを探すことができるようになるとか。
小さい時から遊ぶより勉強にしていると、学力が下がる子がいるそうです。
それは、親が躍起になって勉強を押し付けてきて、辟易するからだそうです。
親が楽しくできるようにできていれば、自ら勉強楽しい!となるので、学力は、高くなります。
結局、親の子どもに対する態度のようです。
良かれと思ってすることも、子どもにあっていなければってやつです。
やはり、子どもは親が思った通りに育つのではなく、育てたようにしか育たないのです。
あなたは、どう育てていますか?