ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

風通し良く暮らす

親によっては、子どもを支配下に置こうとして、威圧的に怒鳴ったりする事があります。


しかもこれは、親が無意識にしている時と意識的にしている時があるのです。


パワハラは無意識にしている人と、わざとしている人がいるのです。


わざとしている人は、自覚してやっている分、悪意があるのですが、無自覚でしている人は、無自覚だけに悪意なきパワハラは、子どもにとって、心がえぐられます。

悪意があれば、それに対抗することができますが、悪意なき場合は対抗することすら始めに躊躇してしまうので、心が削られて、ボロボロになってやっとこさ対抗しなければと気づくのですが、それすらできないほどになっている場合があるのです。



DVと同じです。



そして、私(私たち親子)には関係ないですと思っていても、それは親子関係だけではないのです。

園・学校・習い事・職場・・・
人間関係あるところには、どこにもあります。
そういう事に敏感な人がいれば、必ず風通しを良くしようとしていますが、鈍感な人たちしかいない場合、ぬるま湯から、茹でられていく蛙のように、気がついたらやけどして動けなくなっているのです。


今時の親は、敏感な人でいましょう。

そして、子どもの生きていく環境を風通し良くできるように努力しましょう。

それから、我が子が《風通し良くできる人になるように》育てましょう。