例えば兄弟姉妹で喧嘩をしたら、ママ~!パパ~!と必ず訴えてきて、親が裁判官のように裁くとかすることがありますよね。
そういう時、自分達で何とかしてくれないかなぁ~とか、思っちゃいますよね。
もし、1回でも《自分達で解決》した時の親の対応が、「そんな当たり前の事」だったら、その後はやっぱり「マァマァ~~!」や「パァ~~パァ~~!」が鳴り響くでしょう。
もし、「わぁ!自分達で解決したの!すごいじゃない!」だったら?
きっと、次から自分達で解決して報告に来るだけになるでしょう。
その時に毎回「今日も自分達で?素敵!」なんて言ってると、そのうち兄弟姉妹だけでなく友達とでも自分達で解決できるようになっていきます。
一人っ子の場合は、一足飛びに友達から始められます。
それはやはり親の対応しかりなのです。
当たり前の事を当たり前と捉えず、有り難しと捉えましょう。