ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの趣味

子どもは小さい頃、好きなものがありますよね。

それって、親の趣味が影響してるって知ってますか?


子どもなら○○が好きだよねと、与えて好きになるのです。

たまに好きにならないこともあるのですが、子どもを取り巻くモノには子どもなら好きになりそうな要素がいくつか含まれているので、何かしら好きになるのです。


本当にたまに、えっ?そんなモノ?という時は祖父母の影響とか。


子どもの好きなものは周りの影響ですが、そこから趣味になるのです。
最初は自分からではなくても、その中から厳選して、または選び直して趣味としていくのです。

ですが、その時点で親の予期しない方向に進んでいくことを、親が察知した場合、

親は子どもの進んでいく先を、ワクワクしながら見守れるでしょうか?


親が親の立場で親でいる以上、子どもは親のテリトリーから抜け出せません。

しかし、親を越えられない子どもは大成できないのです。


良く聞く事に、反抗期がないと子どもはダメになるって、言葉です。

それは親を越したい欲望からの行動なのです。



では、親が子どもの立場で考えられる親ならどうでしょう?

子どもはのびのび自分の思いを親に話せて、好きなものから趣味へと移行し、反抗することもなく親に相談できて、趣味を思う存分楽しめるのです。



子どもの趣味を、子どもごと楽しめるでしょう。


そんな親になれるように、親も自分の趣味を持ちましょう。