子育てに詰まったら、子育て本を読む人がいますよね。
我が子の育て方がわからず、困り果てて、誰かにすがってしまう。
ありがちです。
でも、本質は我が子のことは我が子に聞くのが一番なのです。
だけど、何故か一番信じなきゃいけないのに信じられない人がいるのです。
何故なんでしょう?
かく言う私も親に「あんたを信じられないのよ!」と言われたこともありました。
言われれば言われるほど、信じてもらえてないのか…じゃあ、もういいかって、悪い方向に行きかけました。
でも、自分の未来を考えて今したけど。
それを我が子に向けることは、私はできませんでした。
同時に夫にも。
なので、うちは仲良しなのです。
うちのことはよしとして。
私は子育て本もたくさん読みました。
でも、途中から「この本に当てはまらない時は、どの本を読むのかな?」など考えはじめたのですが、ふと、我が子を観察していたら、この子の中に正解があるんだなぁ~と思ったのです。
オムツはずしのときも「いつはずしますか?」と聞いて「さんさい!」と言われた時は、もっと早くはずしてほしいと思ったものの、じゃあ無駄にトイトレを頑張らなくて良いかと、思ったものです。(少しはやりましたけど)
で、本当に さんさい! の誕生日に「パンツにする」と。
それからは、命令調に「○○やりなさい!」みたいなのはなかったです。(たまに言うと怒られました)
勉強しなさいとか。
やらずに困ったらやらなきゃいけないのだから。
たまに親が笑われるとかでやらせる親がいますが、息子がいくら言っても治せない悪癖を「親の顔が見たいと言われたら、親は治せと何度も言ったけど治さなかったのは自分ですと、言ってね」とやんわり言っときました。
まぁ彼女に振られたらやめるよねとも。
それを言ってしまうのも、親の悪い癖なのですが。
子どもを信じて、わからなかったら子どもに聞くのが一番の子育てだと肝に銘じたら、後は自分の未来を考えましょう。