昨日、謝れない子どもと親のことを書きました。
逆にすぐに「ごめんね~」と言う親もいる。
子どもが机の上のお茶をこぼしてしまったとき、「こんなとこに置いたからだね~ごめんね~」と。
すると、謝る子どもになるのでしょうか?
もしかすると、全てを親のせいにして、「ココに置くからだよ!ボク(ワタシ)は悪くない!」と言う子に育つかも?
そういう場合、良く考えてほしい。
ココに置いたから引っ掻けてこぼしたなら、誰も悪くない。
その場合、謝罪より工夫ではないでしょうか?
ココに置いたから引っ掻けてしまったね。じゃあどうしようか?
子どもは、親でも大人でも、友達でも、自分が良いと思った人を真似します。
それが正しいかどうかではないのです。
我が子がどういうことに興味を持つかを知れば、親がどうすれば良いかが導かれます。
謝らない親を見ていれば謝らない。
謝りすぎる親を見ていても、謝らない。
やはり、謝るタイミングがあるのだと思います。
子どもと一緒にそのポイントを探してみませんか?