ある施設でトイレの後の手洗いで、隣で手を洗い始めた小学生(?)に、ふと目を奪われた。
石鹸をつけて、流れるように手のひら手の甲、指の間、親指、ゆびさき、手首を洗っていく。
多分この順番だと私は思っているけど、違ったらすみません。
その子の目にも止まらず流れるような美しい手洗いに、思わず拍手しそうになるくらい。
そして、ふと思う。
それだけ今の時代は手洗いうがいを必要と思っているのだと。
ということは、毎日2年もやれば流れるようにできるということかな?
新たなやり方や、習慣に批判ばかりしてやらないより、自分はやってます、寧ろ流れるようにできていますが、必要ないと思っています。と、言うようにできたら、素晴らしいと、私は思っている。
できるけどやらない
やってるけどやる必要はないと思っている
この2つには同じようで雲泥の差がある。
できないからできない
できるけどやらない
この2つにも同じようで天と地のの差がある。
それをわかった上で、暮らすことを我が子に伝えてほしい。
やりたくないから周りを巻き込んで騒ぐ
やりたくないけど周りの目が怖くて我慢する
やりたくないけど我慢しているのにやってない奴に腹を立てる
この違うようで、同調圧力というチカラを使う(使われる)ことの怖さも。
とにかく、自分を守る事を最優先にして、それから周りをみる事を。
我が子が自分を守るように伝えましょう。