親は子どもを愛していると思うのですが、表現としてどうしているかが、問題だと思うのです。
いつも、なにをしても怒られず、いいよいいよと許される子どもを、良いなぁ~と羨む子どもは、いつもなにをしても怒られる子です。
どちらが自分は愛されている子どもだと思うでしょう?
実は、どちらも相手を羨んでいます。
悪いことをしたら怒られるという、当たり前の事が当たり前ではない状態を羨み、わざと悪いことをするけれど、怒られないってのはかなりさみしいものみたいです。
わざと悪いことをしてるのに、怒られない子どもを怒ったら、複雑な顔をしていたので。
そして、なにをしても難癖をつけられて怒られる子どもは、自分の信じてもらえてない不安感で押しつぶれそうなのでしょう、私が当たり前の事を当たり前に認めたら、とてもびっくりしていた。
怒られるのも怒られないのも、自分(子ども)の意思に反してだと心が落ち着かないのです。
それから、何でもお金で解決しようとする親も、子どもからするとさみしいもので、モノや人に当たり散らかすようです。
やはり、子どもは適正に子どもが望んでいるようにするのが一番。
それには、我が子の中にある子育てアドバイスを見極めましょう。