ご自分のお住まいの近く(行ける範囲)の情報を積極的に取り寄せて、さまざまな体験できる救命救急を子どもと一緒にすることをおすすめします。
例えば、地震や火災が体験できる施設で、起震車に乗り東日本大震災の震度を体験したり、消火器を使う体験をしたり、煙の中をどう歩くか体験したり……。
できれば、消防局などで体験できる救命救急でAEDを使えるようになるとか。
知らなければ、知らずに過ごしてしまうことを、わざわざ体験するのです。
それで、命の大切さを考えるきっかけになれば良いのです。
他人を助けることは、自分が元気でないとできないわけで、自分を大切にしなければできないのです。
自分を大切にできる人は、自分以外も大切にできるのです。
親も一緒に体験することにより、家族で助け合えるようになるように導きましょう。