子どもが自転車に乗る時、まず漕いで進む事より止まる事を教えて欲しいです。
子どもはスピードに慣れてしまうと、暴走すると覚えておきましょう。
そして、親子で自転車を別々に乗る時、どちらが先に走るでしょう?
それはさまざまな考えがあるでしょう。
模範を見せるために親が先で、後ろを子どもがついて走る。
親が後ろを走り、前の子どもに指示や声をかける。
どちらも子どものタイプによります。
見て覚えるタイプは親が先。
聞いて覚えるタイプは子が先。
ただ、絶対覚えておいて欲しいのは………。
子どもが先にいく時は、親の指示が耳に入る子どもでないと暴走して危険。(何度言っても聞かず目の前で飛び出して、車にぶつかってしまった事故もある)
子どもが後についてくる場合は親から見えていない分、子どもが無理に親にあわせていないか気を付けないと危険。(知らない間に後ろで転んで車にひかれた事故もある)
事故に合わないように、充分に気を付けることを、乗る前に話し合う事が必要です。
友達同士で出掛ける時も、自分の命は自分で守ることを、必ず約束してください。
ルールが守れないのであれば、自転車には乗せてはいけません
それくらいの事を毅然と話しても良いでしょう。
親が子どもを守るのは当たり前ですが、やはり自分の命は自分で守らなければいけないことをまずは教えないといけないのです。
事故の無いように、元気な毎日を過ごしましょう。