子どもは屁理屈をいう時があります。
その屁理屈が、何故言わなくてはならないのか、子どもの目的を探しましょう。
何かをやらなくてはいけないのに、やりたくないとか、
やってはいけないのに、どうしてもやりたい時とか………。
だいたい親の意向と真逆な時ですよね。
だから、親を言うことを聞かせたいからですよね。
でも、親だって言うことを聞かせたいですよね。
なので、屁理屈の相手をしてしまうのですが、そうすると、泥沼です。
なので、屁理屈の相手ではなく、やりたいことやりたくないこと、もしくは反抗期で親の言うことを聞きたくないだけ、どこに目的があるのかを見極めて、その目的を叶えるところに注目し、親の意向と照らし合わせて巧く良い方向に自分(親)を導くようにしましょう。
反抗期で言うことを聞きたくない場合は、巧く良い方向にと思っても、あれもイヤこれもイヤ全部イヤ!になりますから。
巧く良い方向とは、スッと親が退くということも含みます。
あなたが、巧く屁理屈を捌けるようになれば、屁理屈言ってもしょうがないと学習しますよ。