子どもの態度が悪いからと、注意をしたら、思わぬ反撃をくらい、キレてしまう親を見たことがある。
子どもは口汚くギャアギャア叫び、親は更にその態度にキレてしまい、エスカレートして怒ってしまう。
最初の態度が悪かった事を注意をし続ければまだしも、その態度がいけない!と怒鳴り続ける。
子どもにしたら、怒られるから態度を悪くしているだけで、怒られなければこんな態度をしないと言い張る。
子どもは何を怒られているのか迷子。
親は移り行く態度の悪さを指摘しているけど、子どもには通じない。
最初の態度が悪かったから怒られた事だけを、まずは伝えないと、自分を振り向けない子ども。
よくあることだけど、この流れは親子共々迷子になり、大問題になる割に解決できず、遺恨を残す事になる。
親はまず最初の出だしを、言い続けるようにしよう。