時々、子どもを信じたら痛い目を見るから!と息巻いている親がいます。
何故?と尋ねると、自分がそうだったから!っと。
なんだ、自分が自分の考える《悪い子》だったんじゃないかと、思った。
それなら同じように育てたら自分のDNAと同じに育つのだから、自分のして欲しかった育て方をするのが良いのでは?と思うけど、それは許せないみたい。
自分も信じてもらえてなかったから、だって。
そういう人には、それならどうぞご自由にと言ってしまう。
だって、人の言うことを聞かないものね。
でも、その人の子どもは結構私の言うことは聞いてくれたりする。
何故かわかりますか?
私はその子の《生きるちから》を信じているから。
あなたはダメな子みたいな声掛けは一切しないで、話を聴いてそして信じるだけ。
だからこちらの話を聞いてくれる。
あなたも子どもをとことん信じて、話を聴きましょうよ。