ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子育てのコツ?親の真似?

色々な子育ての本やセミナー等々たくさんあって、子育てに正解はないと言われているが、実は正解は、目の前の子どもの中にあると思う。

それは、目の前の子どもに聞くとか、観察すればその子の育て方が見えてくるのではないかなってこと。

例えば人見知り。
ママの後ろから出てこられない子どもと、スルスルっとママから離れていく子。

人見知りする子のママは、すぐに離れていく子が羨ましいし、しない子のママは、ママにくっついて離れない子が可愛いと思う。
人見知りの子は、迷子にならないけど、人見知りしない子はよく迷子になってしまう。


この場合、どうすればいいのかを同時に考えることはできないし、相手の子を羨んでいると、我が子が劣っているような気がしてしまうので危険である。

人見知りをするのもしないのも、その子の特性であるので、どちらもその子には今、必要なこと。

人見知りの子は用心深い。親が積極的に話す人には、この人は安心できる人、となっていく(慣れる期間は、それぞれ)。子どもは親をよく観察している。

人見知りしない子は、物怖じしない。親は目を離さず、子どもを観察すると、いろんな発見があるのでは?

どちらも、急に逆になる時もある。
えっ?この前まで○○だったのに?と親が戸惑うことも多い。

どちらも同じ、その子の特性をみよう。
今は○○なのね。じゃあ観察してみよう。じゃあ見本を見せよう。

子どもの特性を否定せず、肯定的に伸ばしていければ、我が子の正解の子育てに近づくと私は思っている。

そしてあっ!違うかって思ったら、一回落ち着いて、立ち止まって子どもを観察してみよう。
正解は、子どもの中にある。

親の理想通りには、子どもを育てることはできない。子どもは、親の育てたようにしか育たない=親の思惑関係なく、親を観察して子どもが受け取ったようにしか育たない。

子は親の鏡と、昔から言われているには、それなりの理由があるわけだと、私は実感している。

親は子どもの見本として、恥ずかしくないように生きないと、しっぺ返しが来ると思う。


息子が小さい頃、見ていないだろうと、私はちゃちゃっと足で戸を閉めていたら、見事に足で閉めていた。
親の悪いところは必ず真似するよね(笑)








#わんぱく体操 #あきこ先生