2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
親の価値観が子どもが受け継ぐことはあっても、親の価値観を子どもに押し付けることはできない、というか、押し付けられた価値観からは、良いものは生まれないのではないでしょうか? 子どもの価値観は、親を見て親以外の大人を見て、己の価値観を気付き上げ…
親ならば子どもを守りたいと常に思っているとこがあるでしょう。 しかし、盲目的に子どもが正しいと信じて、他者を攻撃してしまう親御さんもいらっしゃるのです。 子どもも信じるけど、盲目的にではない。 それが最終的には子どもを守るということ。 正しい…
子どものうちはたくさんの喧嘩を経験します。 しかし、うまい喧嘩をしていないと、ただただ暴言暴力のみで、なにも生まれません。 うまい喧嘩とは、喧嘩=激しく意見を言い合うことであり、暴言暴力は下手な喧嘩なのです。 では、うまい喧嘩はどうすれば良い…
親は子どもに「人の気持ちになって考えなさい!」「○○されたら、どう思うか考えなさい!」とよく言います。 そう言われた子どもの気持ちになったら、どうでしょう? 子どもは、まず自分(子ども)に寄り添ってもらえてから、相手の気持ちになることを考えられ…
よく子どもが心配で…と言う親御さんがいます。 心配してると、その通りになって「やっぱり~!だから言ったじゃない!」なんて。 だったら、この子は大丈夫!と信じてその通りになって「やっぱり~!!だからこの子は大丈夫!」って思ってみませんか? 心配…
言葉を発しなくとも、表情で何かのサインを出していることがあります。 よく見て、何が言いたいのか推測しながら、読み取って行きましょう。
親は大人だから、 親は親だから、、、 上から物を言うのが許されるのでしょうか? いいえ、どの人もどんな人でも相手に尊敬の念を持って接すれば、どの年代においても上下なく対等になれるのです。 子どもにも対等に尊敬の念を持ち接すると、子どもがこちら…
たまにいるのですが、嘘というより、嘘の演技ができる子は、要注意です。 それこそ、子役に抜擢されたら、頭角をメキメキと表せるかもしれませんが、それがやりたくなければ、大根役者を演じきるでしょう。 我が子がそうでなくても、我が子の友達がそういう…
よく子どもにはたくさん体験させた方が良いと言われるのですが、時々間違えている親御さんに会います。 体験させなくては!と毎日色々なところや物事を体験していて、疲れきっている親子がいたので、「休むってのを体験するのはどうですか?」と言ってみると…
何か嫌なことがあった時、気持ちを変えることが大切ですが、なかなか変えられない時があるんです。 でも、自分で変えようと思わないとできないのです。 親が「ほら!気分変えて!」なんて言っても、無理と思っている子どもは変えられないのです。 そんな時に…
子どもが悪いことをしたら、親の責任と言われます。 しかし、一生懸命子育てしていて「親が悪い!」なんて言われるとショックですよね。 でも、私(親)は悪くない!と主張しても、通らないことの方が多いのです。 なので、よく考えて行動し、子育てしていきま…
子育ては、ゼロから人間に育てます。 先生が生徒を、 上司が部下を……… すべて人を育てるということなのですが、わかっている人は少ないです。 子育てがうまい人は生徒や部下を育てるのがうまいです。 逆もしかり。 子どもは勝手に育つとか、 見て覚えろとか…
子どもが先生などに嘘を言うのは、有る意味素直です。 何故なら、親には嘘をつきたくないからです。 先生ならば、まっいいかっくらいの感覚だったり、親には言いたくないから試しに言ってみようだったり、遊び感覚の事があります。 そんな時、ギャーギャー責…
親が子どもにやって欲しくなくて「ダメ!」という時、子どもにわかるように説明できますか? その時の気分でダメだったり、良かったりしませんか? 昔々、よく聴いたことがあるのは、やけどをしない程度の熱さを経験させて「熱いからダメ!」などと教えると…
子どもがあれしてこれしてと、親がなんでも叶えてくれると思い込んで要求がエスカレートしてきたと感じたときどうしますか? ママ~!暑い! パパ~!お腹空いた! それだけで済むなら、叶えてあげられるけど…… 毎日毎日いわれつづけて疲れてしまったら? い…
私が子どもを身ごもってから意識し、産んでから更につよく思った事に[ 自分の人生を楽しむ ]ということです。 これは、《自分だけ》のではなく自分を含むすべての事を自分の人生だと、思うことです。 なので、子育ての辛さとか苦しさも、楽しむということで…
話を聞く 相手が話しているのを、聞き流すどんどん話してもらう 話を聴く 相手の話を相手が話しやすいように、相づちを入れながら話してもらう。 話を訊く 相手に尋問しながら、こちらの欲しい答えを訊き出す あなたが子どもにしている【ききかた】はどれで…
少し大きくなってくると、子どもだけで出かけることがあります。 いつからなど、それぞれではありますが、必ず「自分を守るのは自分」だとつたえておきましょう。 事故にも、犯罪にも巻き込まれないように、必ず伝えておきましょう。
たまたま後ろにいた親子のお子さんが、少し愚図っていたので、ちょっとあやしてみた。 あやしていたら、パパがやってきて、ママと交代でお子さんをダッコしたら、お子さんがグリンっと後ろに反って巧くダッコできなくて、2人であたふたしていたので「パパが…
子どもがへりくつを言い始めたら、それを上回って気付かないように言いくるめられるように親は脳を鍛えましょう。 ある子どもが、「トゲが刺さって、抜いたら血が出そうだったんだ!(同情を求める顔)」と言ってきたとき、「出そうだったけど出なかったんだ!…
昔々、ある子どもがいました。 周りを良く見ていて、親がいるかいないかで、全く違う顔でした。 親は自分の見ている子どもだけを信じていて、他を否定します。 たまに覗いて見てください。 こっそりと。 でも、怒らないように。 裏の顔を含めて愛していきま…
子どもにつけて貰いたいチカラのひとつに【続けるチカラ】があります。 いわゆる継続力です。 しかし、親が知らず知らず壊すのもこのチカラなのですって。 子どもが夢中になっている時に「まだやってんの?早く○○しなさい!」と、親の思いと違うからと集中力…
子どもは自分が勝ちたいから、ズルしたりわざと邪魔をすることがあります。 そんな時、さらりと「ズルや邪魔する人は負け」と言ってみましょう。 なんで?と言われたら、「そうしないと勝てないってことは負けでしょう?」と。 わかる子にはわかります。 そ…
子どもが園に通う頃は、好奇心から、勉強を勉強としてではなく、遊びとして学んで行く。 それを【勉強】と意識させたいからと、親が変に意識付けをして、勉強嫌いにしたりすることがある。 ならば、変に勉強としてではなく遊びとして、どんどん吸収して貰え…
子どもの成長のために、速効性はないけれど、芽を出すことを信じて、子どもの心に種を撒きましょう。 子どもの心が冷えきらないために、種火を着けておきましょう。 当たり前だからではなく、子どもが何かした時に、ありがとうを言うだけも、種であり種火で…
早くしなさい。なんてのろまなの!ぐずぐずしないの! これ、実は「ノロイの呪い」なのですって。 早くして欲しいのに、どんどん遅くなる呪いの呪文。 反対に「おっ!今日は早くできたね!」なんて言えばたちまち早くし始めるとか。 でも、うちの子は早くな…
子どもは始めて見るのが親です。 最初はコピーして育ちます。 意思を持ち始めて、周りを見て考え始めたら、見本として良いのかダメなのかを知らず知らず検討するのです。 そして、疑問に思わずそのまま親を模倣するか、疑問に思い親以外を模倣するかを選ぶの…
まだこの子にはできないわ と、親がやってしまう。 子どもがモタモタしていると、遅い!と、親がやってしまう。 やらないからできない やらせないからできない できないからやらせない やらせないからできない ずーっと「できないからやってあげてる」だから…
親は、子どもを思うばかりに先走ってしまうこともわかりますが、大概の場合、大はずれです。 子どもには子どもの人生・子どもの考え・子どもなりのストーリーが有るのですが、親は親の考えている子どもの人生と考えとストーリーを子どもに当てはめてしまうの…
子どもが何か困った事をした時の対応が、子どもを否定しながら何かを言うのと、認めながら何かを言うのでは、天と地ほどの違いがあります。 否定しながらだと、その行動もおさまらず、認めながらだとだんだん落ちついて来ると言います。 お試しあれ。