ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

親が学ぶ

子どもを育てていて、感じることってありませんか? 子どもから学ぶことってたくさんありますよ。 しかも育てているのが、1人ではなかったら、その人数分学べます。 えっ?一人っ子の親は? と、思いましたか? 我が子だけしか見ていない親は1人分ですが、我…

連鎖をたちきる

もし、あなたが過去に親に愛されて育ててもらえなくて、現在子どもをどう愛せば良いかわからなかったら、思い出してみよう。 子どもの頃どうして欲しかったか。 もし、自分は愛してもらえなかったのに、我が子が愛されるなんてズルいと思ったら、我が子を自…

優先順位は?

もし子どもが、小さな怪我をした時にどうしますか? 絆創膏をしたいと子どもが言います。 見たところ必要ない(何とも無い)場合だとしたら、貼っても貼らなくても良いですよね。 絆創膏しない方が良い(絆創膏で蒸れてしまうと良くない)場合、貼る選択は却下し…

大人も勉強しましょう

時々子どもは真髄をつく事を親に向かって言ってきます。 その時、慌てて繕うような事を言うのではなく、上手いこと言えたら良いですね。 そのためには、やはり子どもとの信頼関係が大切です。 まず、何故そのような発言が子どもから出たのか出たかも含めて、…

言葉の持つチカラ

あなたはもし、子どもが失敗したら、まずなんと声をかけますか? あー!もう! なにやってんの~! つい、言ってしまう言葉です。 しかし、私がとっさに「大丈夫!リカバリーできるよ!」と声をかけたところ、大騒ぎせずに、さっさと片付けた子がいました。 …

架空の話ですが、考えてみてください

親にも先生にも、いつも怒られているA君。 ある日やっぱり怒られていたあとに、あまり怒らずにいつも子どもを観察している、ある先生が「君は何しにココに来ているの?」と問いかけると「……怒られに……」と。 その先生は悲しくなった。 A君がやらかすたびに、…

居場所

家庭に居場所の無い子どもは、どこに行くのでしょうか? 家庭からはみ出た子どもは、どこに行くのでしょうか? 居心地の良いところに行くでしょう。 最初は良かったけど、だんだん居心地が悪くなったとしても、家庭に居場所がなければ、なんとなくそこにしが…

我が子の生きる年代

あなたのお子さんはおいくつですか? 我が子の年齢がいくつであっても、その年代の子どもが我が子の生きる世界を作っていくのです。 ということは、その年代の子どもが幸せであれば、その年代が作り上げていく世界は、幸せであろうと思いませんか? 自分の同…

誰もが「良かれ」と思っている

親が子どもに「良かれ」と思ってするアドバイスや手助けも、子どもにとっては、余計なお世話な時があります。 それは、親から子どもにって時だけではなく、子どもが良かれと思って何かをする時もあります。 そんな時、親はまったく子どもの気持ちを考えもせ…

子どもとの信頼関係

小さい時の子どもは、親や大人(小学生~含む)はカッコ良くてリスペクトして、憧れてくれています。 いざ小学生くらいになると、親や大人が実はカッコ悪いところもあって、リスペクトできるか見極め始めます。 (早い子は年長さんくらいからそうなることもあり…

ありがとうの種

ある子どもへ、ありがとうを言い続けていたら、ずいぶんとまろやかになりました。 別に毎日会っているわけでもなく、たまにしか会わないのですが、会うたび・気付くたびに感謝していたのです。 やっぱり、「ありがとう」って大切だなぁと思った日でした。 あ…

良かれと思って

親の「良かれと思って」の行動・言動は、子どもにとって「全く良かれではない」ということが多々あります。 親は言葉を発したら、子どもにどう受け止められているか気にしましょう。

親の覚悟

子どもが一番成長する時って、子ども自身が何かを考え、行動し、失敗してもやり直し、やり遂げたり、諦めたり、結果を受け入れた時です。 しかし、たまに結果を親がコントロールしてしまう時があります。 例えば、 遅刻しそうな時、ギリギリで起こして、帳じ…

失敗した子どもにかける言葉は?

子どもはよく失敗します。 なぜなら人は、失敗から学ぶからです。 だいたいの学んでいない人は最初は失敗します。 サッとできてしまう人もいますが。 親は失敗させたくないと、必ず成功させるようにお膳立てするようにと、気を付ける人もいます。 成功体験さ…

良いことを言われたらやっぱり嬉しいのが子ども

たまにいる、子どもを下げる事を人前で言う親。 せっかく「お子さんは○○で良いですね~」と、言われたことに対して「いえいえ、うちの中では✕✕で~、まだまだですよ~!」とか。 これ、深く深く傷つく事が有ることを親は知らないのだろうか? ただ、一言、「…

白いものは白である

よく白いものも誰かが黒と言えば黒になる事ってありますよね。 それに乗じて大人は「いいから言うこと聞きなさい!」みたいに子どもの「なんで?」に答えず言い負かそうとすることも多いです。 しかし、こうすることで子どもの信頼を失っていることに気付い…

ありがとうと言うだけでも…

子どもに「ありがとう」と言ってますか? 365日顔を会わせることのできる親であれば、最低365回は言っているでしょうか? よく、「やって当たり前だから、ありがとうって言わなくても良いでしょう」なんて言われる方がいらっしゃいますが、やって当たり前と…

怒りの気持ちは整理してからじゃないと説明できないかも

最近、まれにみる怒りの感情に、うち震えてしまった経験を経て思ったのです。 私は頭に来たとしても、なんとなく流して、あまり怒りに飲み込まれる事なく過ごしているのですが、失礼だなと思うことがてんこ盛りで、あまりにデリカシーがなく、怒りに震えてし…

子どもの考えを聞き出す

子どもの考えることは、たまに奇想天外だったりします。 でも親(大人)には、はじめが理解できなくて、ボタンの掛け違いのように、全く理解できなくて終わってしまうこともあるのです。 だけど、何故そう考えたのか聞いてみると、え~?そうだったの?と、理…

子どもの心配をし続ける親

子どもがいると、危ないとかに始まり、もっと勉強しないと…早く寝ないと…遊んでばかりいる…などから、真面目すぎる…私に似ているから信じられない…など何で?と思うような事も。 親なんて子どもの心配していないと、生きていけないものなのでは?と思います…

気分を変える

子どもがなにやら落ち込んでいたり、おへそが曲がってしまっていて、不機嫌極まりないとき、気分を変えて欲しいけど、どうにも変わらない時にどうしますか? 気分を変えるには、自分自身でどうにかしなくてはいけないのが、大前提なのですが、とにかくどうに…

助けを求められるチカラ

最近は助けて!と、誰かに言えない風潮だと私は感じます。 あなたは、誰かに助けを求められますか? 子どもが、この助けを求められるチカラを持たないと、何かあった時、しんどくて潰れてしまうのです。 助けを求められるチカラと、 助けを求められたら、助…

大人の怒りは子どもに伝わらないのは何故か?

子どもがなにかやらかして、大人(親)が怒ることは多々ありますよね。 でも、その時、怒鳴られたりすると、子どもは萎縮してまい、何を怒られているかわからないのです。 一時、流行った「叱らない育児」とは、叱るようなことをする前に注意しておくという事…

子どもを育てるのは親だけじゃない

園に入る前でも、親以外の大人と子どもはなんらかの接点があると思うのです。 そして、園・学校・習い事などで、先生と呼ばれる人と接点が生まれます。 先生と呼ばれているのに、資質が乏しい人もいます。 もちろん、親としての資質が乏しい人もいます。 ど…

把握したい親と 支配したい親の 違い

子どものすべてを聞き出そうとする親がいます。 今日何したの? 誰と遊んだの? どうだったの? これ、なぜ聞きたいのでしょう? 子どものすべてを 把握したいだけ。 把握してどうすべきかを親がコントロールするため。 単に把握したいとは、何故でしょう? …

家にある時計はデジタル?アナログ?

最近の時計はデジタルが、多いです。 アナログ時計をあまり見ることなく育った子どもが、1時間後とか2時間前はすぐわかるのに、45分前とか、35分後などで、時間を跨いでしまう時にイメージできなくなるみたいである。 時計は60進法なので、計算できても、6…

集中力がある?ない?

よく、うちの子集中力がないから~とおっしゃる親御さんがいらっしゃるのですが、お子さんをよく観察すると、本当に好きなことには、ものすごい集中力を発揮していると思います。 そして、集中していると見せかけてすぐ気が散るのは、実は新たなことに集中し…

自分を守る方法を教える

最近の子どもは、すぐキレると聞いたことがあります。 私が、子どもに言って欲しくないと思う言葉「○す!○ね!」を叫んで喧嘩するそうです。 これは、ゲームなどの時に言うのですが、親が「軽々しく言わないで」と、注意していれば言わなくなるのですが…。 …

育ちたい方向

あなたがどう育ったかは、あなたが知っています。 あなたがどう育ちたかったかも、あなたが一番知っています。 あなたのお子さんの育ちたい方向は、お子さんが知っています。 あなたは、あなたのお子さんに、それを聞けますか? 是非とも聴いてくださいね。

盆栽のように育てていない?

子どもを育てる時に、親の思い通りに育てようと、盆栽を針金などでアッチを上にコッチを下に、ソッチはコッチにぐるぐる巻きに……とするように、見えない針金などで子どもの心や行動をぐるぐる巻きにしていませんか? 子どもは、子どもの育ちたいように育てる…