最近の時計はデジタルが、多いです。
アナログ時計をあまり見ることなく育った子どもが、1時間後とか2時間前はすぐわかるのに、45分前とか、35分後などで、時間を跨いでしまう時にイメージできなくなるみたいである。
時計は60進法なので、計算できても、60分が1時間ということをイメージしてないと、80分後はどうなるのか?と悩んでしまうようである。
アナログ時計の針をぐるぐる回したこともないと、本当にわからない(イメージできない)ようである。
デジタル時計を睨んでも、全くわからない。
やはり、アナログ時計をぐるぐるすることが大切なのではと思ってしまった。
そもそも、アナログ時計を読めない子どももいるようだ。
公園の時計を読めないのである。
だから、そのアナログ時計を見ても、今から1時間20分後と言われても、更にわからないのだなと、思ったのです。
時計は大事にするばかりではなく、ぐるぐる回すのも必要なのです。