人間の感情には喜怒哀楽がありますが、ともすると<忌怒哀落苦>…忌まわしく怒ってばかりで哀しくて落ちこみ苦しい…になるときがあります。
親になり立ての時は、本当に思うようにできなくて、相手(子ども)はこちらに忖度など全くしてこないので、本当にイライラしてしまうことがあるのです。
よく、「今が一番かわいい時ね」と子どもを見て言う他人がいます。
そして、「今が過ぎれば楽になるから頑張って!」とも。
他人が言うのは勝手です。
子どもはいくつになっても、ずっとずーっと可愛いし、いくつになっても別の意味で大変です。
大変なところにフォーカスするか、可愛いところにフォーカスするかで、親の心の余裕が変わるのです。
喜怒哀楽…喜び怒り、哀しみもあり楽しみもあるのです。
<きっと愛LUCKY>にできるのは、親の心持ちひとつです。
ツラい(辛い)をカライ(辛い)スパイスとして、「今、何カラを味わってるのかな?」なんて、カレーライスを想像してみましょうよ。
他人がなんか言ってきたら、心の中で「激辛スパイス、キター!」って叫びましょう。
あなたが、アナタ自身と子どもの元気の源だということを忘れないで。
そして、あなたの元気の源を枯らさないように、鏡に笑顔で言いましょう。
私は、きっと愛LUCKY!って。