多様化多様化と、ちまたでは騒がれていますが、子どもはいつでもシンプルです。
親はアレコレ考えてしまいますが、どうしてほしいのかを伝えるためには「こうしてほしい」だけを伝えれば良いのです。
そして「あなたが大好き」と、伝えるのです。
家庭内のルールは、シンプルな方がいい。
ある家庭は「親より長生きする」だけでした。
怪我をしても、命に別状がなければ、顔に傷が多少ついてても「良かった~」と、抱き締めていたそうです。
その子は成長して、少々危険が伴う就職先で1人暮らしですが、「ブラックだと判断したら帰っておいで」と送り出したそうです。
親になると本当にアレコレと、子どもに対して要求してしまうものです。
あぁなってほしい
こうなってほしい
でもそれは、親の要求であり、子どもには負担かもしれないのです。
子どもには子どもの人生があるのです。
親の人生の欲求を押し付けてはなりません。
例えあなたがアナタの親またはパートナーの親からの人生の欲求を押し付けられていてもです。
押し付けられて、受け入れたのなら、押し戻すのも逃げるのもアナタの人生です。
そして、アナタが我が子に負担をかけなければ、のびのび育ち感謝を伝えてくるでしょう。
シンプルに育てれば、その分たくさんの愛を感じて育つでしょう。
我が子は愛の結晶です。
(そう思えなければ、一旦誰かに預けてみましょう)