ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

免疫力を上げる

最近の子どもも低体温になりつつあるそうです。

大人(特に女性)でも、低体温が多いです。


常に低体温だと、食べ過ぎると痩せにくい体質になるそうです。
その他にも、感染症を発症しやすく、様々な病気の引き金をすぐさま引く用意をしてしまうそうです。


逆に、平熱を36.5℃にすると、引き金から手が離れるように、健康になれるそうです。

ただし、免疫系の病気の場合は平熱が37.5℃とかで、常に体内で免疫が働きすぎているのだそうです。



風邪を引いたとき、熱が出るのは体内で免疫が働き、病気の原因を叩きのめしているのです。
それを知らずに、すぐさまに解熱剤で下げてしまうと、病気の原因を叩きのめすまえに体温を下げてしまうので、病気が治りにくくなるのだそうです。


発熱3日という言葉もあるので、発熱している時は、水分補給をしっかりして、体内の免疫力をあげましょう。

しかし、異常に発熱したり(39.5℃以上が続く)意識がないなど、心配な時は#7119(救急安心センター事業)で相談しましょう。


そして、無理に食べさせるのは、良くないですが、水分補給だけはしてください。
もし飲めない時は、氷の小さいものや、吐き気が無ければバニラアイスや、氷菓などを口に含むだけでも良いでしょう。


病気に、なる前に、体温を上げるような生活(適度な運動、冷たいものを食べ過ぎない、甘いお菓子…特に白砂糖を取りすぎない)を心がけましょう。


子どもは見ていますので、親も心がけましょうね。