最近は体温が36度に満たない子ども(大人も)が増えているそうです。
平熱は、36~37度くらいが免疫力も高まります。
1度低くなると、免疫力も代謝も落ちます。
子どもは風の子と言われていましたが、最近は外で本気で遊ぶこともなかなか、ままならないので、身体を動かすことが減っています。
身体を動かせば良いだけの話なのですが、動かすチャンスをうまく作れないのです。
外で遊ぶにも、大人の作った大人に都合の良いルールが子どもをがんじがらめにしているからです。
自由に身体を動かしたいのに、手枷足枷があるのです。
そうすると、現代ならスポーツ教室やダンスなど、やはり大人の作った大人に都合の良いルールのあるところに通わせる事になるでしょう。
それに、子どもは冷たいものが大好きです。
アイスクリーム、砂糖菓子、エアコンの効いた部屋。
温かい飲み物やお風呂が苦手。
身体は冷える一方です。
できれば、寝る前にお風呂に入って、布団(ベッド)に横になったら手足を少し擦り合わせてから、天井に向けて上げてブラブラしましょう。
一般ではゴキブリ体操と言うやつです。
手より足をしっかり上げて、1分ブラブラしましょう。
枕に頭を預けて、ブラブラと。
(枕無しの場合でもバスタオルなどで1センチほど高くすることをおすすめします)
そうするだけで、少しでも体温を上げる努力をしてみましょう。