ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親の教育の仕方で子どもが変わる?

子どもの資質にもよりますが、親の育て方が子どもの成長にどう出るか、考えてみましょう。

 

例えば…

1、とにかく勉強勉強で、脳みそに詰め込む如く、すべての正解を教え込むように育てる。

2、とにかく自由に何でもやりたい放題で、束縛も規制もなく育てる。

3、メリハリのある日々で、勉強とスポーツ、音楽と遊びを織り混ぜて笑顔の毎日で育てる。

 

 

文章で書くと、皆さん3を選ぶと思うのですが、ふと振り替えると、1や2になることないですか?

 

 

それから、勉強好きな子どもの知識欲を満たすための1なら、子どもも喜ぶのでしょうが、1で勉強嫌いにしてしまった子どもは二度と勉強をしなくなるでしょう。

 

そして、2で育てられても親の考えが[ 放置・放任 ]か、[ 見守る・理解する ]のどちらかで全く逆に育ってしまうのです。

やりたいことだけやるにしても、やった後の責任を取ることを教えるかなのです。

それを教えずに、やりたいことやりっ放しは、子どもとしては楽しいことだけして後は知らんぷりで無責任なのですが、楽ですよね。それが繰り返されたら?どうなるでしょう?

わかりますよね?

 

 

子どもの資質が勉強欲が強いかどうかも、実は親が引き出せるかどうかなのですが。

 

さぁ、どう育てますか?

 

ひとつ言えることは、子どもはインプットだけでは、破裂します。

インプットしたらアウトプットも、必要です。

 

それには親が先走らず、最後まで話を聴くことです。