ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの行動・言動の源

最近の子どもの言動を、お店や乗り物や道端・公園などで見聞きしていると、相手から《奪う》ような言い方だなぁと思う事が多々ある。

 

先日も「それ、ちょっとちょうだい~!」と言って、良いよと言われる前にスッと手が伸びていたり………。

 

 

親が可愛さのあまりに、すべてを優先にしているからかな~、と思ってしまう。

 

 

ある男の子(就学時前)が、すべてを優先にされているがゆえに、近所のお菓子やさんでお菓子を持ってきてしまい(万引き)お菓子やさんが親に事情を説明すると、子どもには話さずそのまま申し訳ないとお金を払った。

すると、次からもどんどんお菓子を持ってくるようになったそうだ。

何故なら、子どもには持ってきてはいけないと話していないし、お店の人が来てお金を払う場面も見ていないのですから。

 

 

そして、ありがちなのが、子どものゲームなどを親が「まだやってるの!」と勝手に取り上げることだ。

 

相手の意思などお構いなしに、取り上げることで、そういうことなんだと理解してしまう。

 

 

親の何気ない行動・言動が、親の思いと逆さまに伝わるのです。

 

源があやふやだと、勝手な思いから覚えてしまうものです。

 

自分の行動・言動を言語化して伝えておきましょう。