昨日、伸ばすために褒めるのではなく、純粋に褒めてほしいと書きました。
それが難しいということで、書いてみます。
褒めるというよりは、できていることに注目するのです。
親は、できていないことを見つけることは、無意識にできますが、子どものできていることは《当たり前》として見逃します。
なので、子どもが何かをできたらその瞬間「できたね!・やったぁ~!・すごい!・素晴らしい!」とかね。
それだけで良いのです。
これ、褒めるとはちょっと違うかもしれません。
褒めるというよりは[ 認める ]と言った方がわかりますか?
子どもが何かをできた瞬間に「できた!」と認める(認識する)だけです。
できたことを一緒に「できた!」って喜んだら、子どもはとても嬉しいのです。
そしたらまた次も一緒に喜びたい!ってなるのですよ。
そこです。次も一緒に喜びたい!………親と喜びたいのです。
次もやってね!ってのは一緒に喜ぶのではなく、懇願か命令です。(伸ばすために褒めるの正体)
わかっていただけましたか?
できたことを一緒に喜ぶ。
これだけをやってみてください。
親子で笑顔でいられますように。