子どもがいると、全てにおいて子どもが優先になりますよね。
家族で全ての [最初] がごく自然と子どもになっていて、それが子どもにとって当たり前。
そうなっていると、家族以外にも自分が優先してもらえると勘違いをしやすい。
そこで、家族以外にも我が子を優先させようとしてしまうか、それは違うと思うかで、その後の子どもの人生が変わります。
それと同様に、1度ダメと言ったのに子どもがごねるからと許すのは、人生が変わると思うのです。
全てにおいて自分が優先、全てにおいてごねれば許される。
そういう風に育てて、成長して、親に振りかかるのはどうでしょう?
子どもは [○歳になったら○○ができるようになる] のではなく、 [○歳までに○○をたくさん経験したらそう考えるようになる] のです。
ゆえに、
育てたいように育てても、育てたようにしか育たないのです。
どう育てたいのではなく、その子の良さを引き出すだけなのです。