子どもは善悪関係なく、それが良いと思えば真似します。
それは最初は親の真似からはじまりですが、園に行って学校に行って、友達・友達の親・先生………。
良いなと思うところを真似します。
だから、親として人として見本になるようにと言われるのです。
が、良くないところを抽出して真似るので、どうしようもないのですが。
誰の真似なのか、何故それに惹かれるのか、そこを少し観察考察してから、注意しましょう。
頭ごなしでは、反発するだけですから。
子どもの吸収率はそこから始まりますので、著しく逸脱している場合以外は片目を瞑るくらいで、見逃しましょう。目に余るのであれば注意すれば良いのです。
吸収を阻害するとすべてを吸収しない子になってしまいますよ。