子どもが園に通う頃は、好奇心から、勉強を勉強としてではなく、遊びとして学んで行く。
それを【勉強】と意識させたいからと、親が変に意識付けをして、勉強嫌いにしたりすることがある。
ならば、変に勉強としてではなく遊びとして、どんどん吸収して貰えば良いのではないでしょうか?
小学校に入っての勉強は、問題文が正しく読める(理解できる)事ができれば解けるので、子どもに声を出して呼んで貰いましょう。しかも3回くらい。
読み間違いしていたらもちろん直して貰って。
そうすれば、3回くらい読んだ(理解した)途端に「わかった!」と自分で解きます。
たまに、親(大人)がどういう事?という問題があるので、それは学校でどうにかして貰いましょう。
子どもが一番つまづく時は、「わからない!」っていうままにしておくことです。
たまにものすごい追求タイプの子どもがいますが、そういう場合ネットリテラシーを確かにしてから、ネットで調べることを教えれば、自分で調べていきます。
その他であれば、わからないをわかるように誘導できれば、だいたいが楽しくなっていきます。
巧く誘導できないのなら、探究タイプでなくとも、ネットリテラシーを教えてからのネット検索に誘導しましょう。
つまづいても、転んでも、立ち直れば良いのです。
放っておくのは一番いけません。
勝手に学んでいる時は放っておいて飯のですけどね。
見守りつつ、手を貸しつつ、見守りましょう。