園に入る前でも、親以外の大人と子どもはなんらかの接点があると思うのです。
そして、園・学校・習い事などで、先生と呼ばれる人と接点が生まれます。
先生と呼ばれているのに、資質が乏しい人もいます。
もちろん、親としての資質が乏しい人もいます。
どうして乏しいのでしょうか?
子育てを、自分が育った経験でしか知らないからです。
知りましょう。勉強しましょう。
親の資質が乏しくても、子どもが出会った大人の資質が良ければ、子どもの人生が良くなるでしょう。
また、親の資質がどんなに良くても、子どもの出会った大人の資質が乏しすぎると、子どもの人生が乏しいものになるかもしれません。
親だけでは子どもの人生を育てることには、ならないのです。
だからと言って、子どもの出会う人を制限するには、別の意味で育ちません。
コントロールすることなく、見守りましょう。