たまに聞かれるのですが、子どもがずーっと、しゃべってばかりいて、なかなかやることが進まないので、どうしたら良いかと。
これ、話を聞いて欲しい子VS早くやることをやって欲しい親という構図になっています。
話を聞いて欲しいなら聞きましょうよ。
最初の部分を親がしっかり聞いて、それから「それ、しっかり聞きたいから、先にコレやっちゃってくれないかな?」と提案します。
もし、これが当てはまる子どもだったら、話を聞いてもらえる!と嬉しくて、チャッチャと、やってくれます。
しかし、その後ちゃんと話を聞かないと、2度とやってくれなくなるので、気をつけてください。
それでもやらない子もいると思うのですが、そういう子には「先に○分聞くから、その後○分これやって!」と、提案。
先に聞いて欲しい子向けです。
しかし、○分が守れない場合は、(親が決めてしまうとか、親がやって欲しい方が長いなど)親が真摯に向き合いましょう。
子どもが話を聞いて!聞いて!と、言っている時に真摯に聞いていれば、悪い方向には、向きませんからね。
子どもの話を聞くの応用です。