ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親は子どもの通訳者

子どもが兄弟姉妹喧嘩していたら、どうしますか?

 

これ、原因(なんで喧嘩になったのか)を聞く親が多いのですが、両方の「何がしたかったのか」を聞くと、すんなり収まったりします。

 

原因だと、「叩いたから叩き返した」とかから始まって、なんで叩いたの?だって○○だったから…違うよ!△△じゃないか!と、再燃したりします。

 

でも、何がしたかったのかを聞くとお互いの食い違いがハッキリして「えっ?そうだったの?」と、理解できたりするのです。

 

 

原因を聞くと、親がこうすれば良かったんじゃない?と、言いたくもなり、それがイヤな場合、親も巻き込んでの喧嘩になったりもすることが…。

 

 

親はとにかく通訳することに徹すると、お互いを理解して「相手を理解する」事が学べますし、親の通訳を真似できれば、家庭外でのいざこざの納め方が学べます。

 

お試しあれ