ある男の子がいました。
その子は正義感が強く、自分だけではなく、誰かを庇って強く言い返したり、時には手が出てしまうことも。
その強く言い返したり、手が出ることに親(大人)が、目くじらを立てると、途端に敵と感じてしまうようです。
しかし、自分または誰かを庇っていること(それが正しいこと)を、まず「○○だから言っているんだよね」と言葉にしてから、言い過ぎたことを理解してもらいましょう。
すると敵ではなく味方だと認識してもらえます。
子どもの敵ではなく、味方でなければ、イイコもワルイコになるのです。
あなたは、敵に対してよい人でいられますか?
味方にならば、いい人でいられますよね。
ぜひとも、子どもの味方でいてください。
そして、味方なのだから悪いことは悪いと言える間柄でいてください。