ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

心配の呪い

子どもを心配するあまりに、いつも「心配だ」と言ってませんか?

 

子どもの側からするとどうでしょう?

自分は信頼されていないと、感じてしまうかもしれません。

 

もちろん、そんなのをはねのけてしまえるパワーがあれば、心配にはならないのですが。

 

この子はいつか、とんでもない悪党になると信じて疑わなかった親の子どもは、小学校に乱入し、子どもの命を奪ってしまいました。

 

親が子どもを信じないでどうするの?と私は思います。

 

 

兄弟姉妹で上の子はなんでもできるけど、下の子はなかなかできなくて心配だと比べるのは?

兄弟姉妹だけではなく、周り近所の子や、クラスの子や、比べようとすれば親自身の子どもの頃を持ち出してまでできますが…。

 

さて、あなたがパートナーの親から同じようなことを言われたらどう感じるでしょう?

 

子どもは親を投影します。

まるで鏡のように。

なぜなら親が一番の見本だと思っているから。

 

さてさて、あなたが心配しているのは、子どもに写し出されている誰の事?

 

子どもを信じて、自分を信じましょう。