子どもがやりたいことがあっても、親がやらせたいことと違う時、どうしますか?
特に兄弟姉妹が別々なことをしようとする時。
親が、めんどくさいとか、1度にやってくれたら助かるとか、言い出したら、子どもはなんとなく親の意向に沿ってしまいがちです。
しかし、自我が強くある子は、自分のやりたいことだけに向かうので、親は疲れるでしょう。
でも、親が疲れるのは、子どものやることに向き合いすぎるからです。
子どものやることに、親がガッツリ向き合わず、親のできることだけの援助をすれば、何人いてもそれぞれのやりたいことができるでしょう。
親はお金もですが、知恵を使いましょう。
子どもはやりたいことができているだけで良いのに、余計なことをするのが親なのです。
子どものやることに口出しすぎなのは、引き算できない親だけです。
引き算しましょう。