ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

《ありがとう》は、お母さんの勇気

お母さんって役割は、家族の色々な世話を、あとからあとから延々と続くのですが、やってのけようとします。

 

最近はお父さんにも、その役割が備わっている時があるのですが、備わっていない場合は、すべて妻である<お母さん>にのし掛かります。

 

まぁ、たまにお母さんでも世話を放棄する人もいます。

 

さて、自分の<お母さん または お父さん>は、どうですか?またはどうでしたか?更に自分はどうですか?パートナーは、どうですか?

 

 

以前、スーパーでポテトサラダを買おうとした母子に「お母さんなら、ポテトサラダくらい、家で作りなさい」と、中年?高年?男性が言ったということが問題になってました。

 

これ、ポテトサラダってけっこう作るの大変だよねって話になってたけど、そこじゃないのよ。

 

「お母さんなら」ってとこなのよ。

もし、父子がポテトサラダ買おうとしたら、この男性は「お父さんならポテトサラダくらい家で作りなさい」と言いますかね?

 

それくらい<お母さんの役割>って、みんなの暗黙の理想があったりします。

 

お母さんなら当たり前だ

 

って。

でも、それ、ただの<お母さん>への甘えなのです。

 

そして、<お母さん>として頑張りすぎてしまうお母さんがいます。

もちろん、そんな<お母さん>を助けられるパートナーもいるんですけどね。

 

 

で、今、いっぱいいっぱいの<お母さん>は、家族にお願いしてみましょう。

 

「ありがとうって言って欲しくてやってる訳じゃないんだけど、もし、時々でもありがとうって言ってもらえたら、頑張れるから、言ってもらえない?」と。

 

パートナーにも子どもにも。

 

 

 

花は綺麗に咲くけど、水が無いと枯れてしまいます。

 

人は、「ありがとう」があれば心が潤います。

 

 

そして、あなたも「ありがとう」をたくさん言ってみてください。

 

読んでくださったこと、感謝します。

ありがとうございます。

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*1:o(^∇^)o