夏と秋の間にグラデーションのような気温の変化がありますよね。
これ、乗りきるには夏をどう過ごしたかで決まるように思いはじめました。
夏に暑いからと、冷たいものばかり飲んだり食べたり、冷房の中でばかりで少しも汗をかかない、夏という季節(猛暑・酷暑は除く)に身体を合わせないと、季節の変わり目にも合わせられないのです。
季節……春夏秋冬を朝昼晩深夜に置き換えてみましょう。
朝(春)目覚めて、昼(夏)活動して汗をかき、晩(秋)静かに充実した時を過ごし、深夜(冬)明日(春)のために英気を養う。
これ、春と秋が過ごしやすいからとそれだけだったら?
活動することもなく休息することもない状態で、1日を過ごすのです。
なんとなく体調悪くなりそうですよね?
それとも、気分よく過ごせますか?
これが、春と秋だけの季節の国ならいいのですが、四季の有る日本ですから、やはり四季を楽しむように身体も作られているのです。
現在の夏の極暑には、慣れるのは逆に良くないですが、1日に一回くらい少し汗ばむくらいが良いようです。
これは、春秋冬も活動できる昼に少しだけ汗ばむくらいが必要だと思うのです。
夏に冷房+冷たいものばかりだったのなら、今の季節の昼に汗ばむくらいの活動をして、冬に備えましょう。
秋の大食いも、美味しい季節ではありますが、ほどほどに。