ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親の怒りかたで子どもが受ける心の傷

ある子どもがいつもいつも、いろんな人を不快にする言動をすると聞いて、その子の親とのやり取りを観察したことがある。

 

不快にすると言ってきたのは、親ではなく、たまに預かったりする友達の親である。

 

不快にする子の親との関係があまりよくなく、常に親に怒られている状態で、ずっと我慢している感じで、そこから(親と離れる)解放されると、我慢していた分、他人にその鬱憤をぶつけているので、不快にさせるのではないかとみたのだけど、その子はまだ未熟なため、その感情をどうすれば良いのかわからないので、とにかく、他人には親と同じように怒ってばかりいるのであった。

そうするのが当たり前のように。

 

 

その子の親には、多分どう言っても短時間では、理解できないであろうことなので、その子に「あなたは素敵な子・イイコ・頭が良い・産まれてきてくれてありがとう」など自分を好きだと思えるような言葉かけをするしかなかったのです。

 

少しずつよい方向に向くけど、親にはかなわず、すぐに怒り出す人格に戻ってしまうのでした。

 

 

このように、親と子は切っても切っても切り離せないものです。

 

 

あなたとの関係はどうですか?

見直してみてくださいね。