ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの味方を見つけよう

我が子が親の手元を離れ、幼稚園保育園、小学校に行く頃までには、親以外の味方を見つけておこう。

表面だけではなく、本当に親身になってくれる人を。

親戚の人でも良いし、近所の人でも良いし、習い事の人でも良い。

永遠でなくても良いので、ここではこの人、あっちではこの子、あそこではこの先生、今度はこの人など、行く先々にいると良い。


それには、親が積極的に味方を作るために、相手の味方になろう。


たまに、同じ敵がいると絆が生まれるなどと言うが、なるべくなら敵を作らないように。
何故なら、そう言う場合、敵がいなくなれば仲間割れして攻撃してくるかもしれないから。

親が積極的になりきれない場合は、とにかく我が子に自分(親)だけはどんなときも味方であると伝えよう。
だからって悪いことしても、罪を隠すのではなく、一緒に一生懸命謝ろう。


もし万が一、周りに味方が1人もいないと思ったら、そんなところに居る必要はない。

ただ、味方のふりした敵が居る場合もあるので、注意深く見守ろう。

子どもはドンドン行動範囲を広げるから、親の心配も広がるけれど、子どもを信じて、コミュニケーションとって、見守ろう。

どんな子どもも成人して親元を離れるのだから、親が子離れするのは、幼稚園保育園~小学校低学年くらいまでに、心構えしておこう。(心構えだけでも良いので)

親が子離れしつつ、見守り、信じる。

親の腕の中にいつまでも囲っておきたいけど、そうするとどちらも自立できず、共依存になりかねない。

親の方が大人なので、先に心構えしておきつつ、親以外の味方をつけておこう。


親がしっかりしていれば、子どももしっかりする。

自分を信じて、子どもも信じて!

(^^)d きっと大丈夫。