ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

誰かが見ている? 自分は見ている

子どもが悪いことをした時、どう接しますか?

まだ小さいからわからないからと、スルーする親は、いつになったらわかると思っているのでしょう?

悪いからと、子どもの言い分を聞かない親は、いつ子どもの心を包み込むのでしょう?

子どもの言い分を最後まで聞いて、それを正す事が大事。

少し聞いてわかったつもりで正すと、もしかすると誤解や不満が生じてしまうかもしれないので。


そして、悪い事をした子どもに伝えて欲しいと私が思うのは…、

悪いことをしている自分を、誰かが見ているからやめるのではなく、誰に見られていなくとも、自分が見ている事。
誰かに咎められるからやめるのなら、誰にも見られてなかったら、やめないのか?

悪いことをすると、必ず自分に返ってくる事を教えよう。


そして、もし、悪いことをしてしまったら、すぐさま親に相談する事を約束してもらおう。

親は、ごまかさずキチンと対処しよう。

子どもがそれを見て学べるように。