ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

~~過ぎの弊害

今の世の中、飽食で食べ過ぎでダイエットのために断食をする人もいます。


食べ過ぎでなくとも、健康のためや主義主張で○○しか食べないや、○○は食べないとかの判断をする人も増えています。

親が自分の主義主張で食べたり食べなかったりは良いのですが、子どもの主義主張関係ない場合は問題です。


離乳食が始まり、味の好みが出てくると「バッカリ食べ」という状況が出てくるのですが、それに乗じて○○しか食べなくて楽だわ~~って言う親は聞いたことがありません。


いろいろ工夫するとか苦労していますよね。


その時、○○食べなさいとか、○○ばかりじゃなくて!という声掛けではなく、○○美味しい~と親が食べるようにすると、興味を引くようです。


その後、いろいろ育ち盛りになってから、主義主張が始まることもあります。

私も好き嫌いが激しかったので、わかるのですが、好きな物だけを食べていたいと思う時期がありました。

しかし、身体は食べ物でできているので、栄養が偏ります。


自分で自分の主義主張なら、後の身体のメンテナンスを自分で責任おえるのですが、親の主義主張を押し付けられるのはしんどいですよね。



食べ物だけでなく、全てにおいてバランス良くしておくのは、良いですよ。

ただ、アンバランスがその子にとってはバランスとれている場合もありますから、よく観察することをおすすめします。