最近はゲームばかりが子どもの遊びと言われたりして、「ゲームばかりして!」って親に怒られることもある世の中です。
しかし、ゲームってなんでしょう?
タブレット(スマホ)でパズルやお絵かき、ぬり絵折り紙などをさせているのと、現実の、パズルお絵かきぬり絵折り紙との違いを明確に言えますか?
言えない人がタブレット(スマホ)でやらせる人だと私は思います。
例えば、木登りをタブレット(スマホ)の中の主人公にさせるのと、現実にやるのでは違いが出る事はわかるでしょう。
でも、パズルなどではそんなに大差ないと思う親。
そうして、子どもはタブレット(スマホ)に夢中になります。
何故ならタブレット(スマホ)の中には無限に楽しいものがあるからです。
そして気づくと「またゲームばかりして!」と怒ることになる。
そうです。タブレット(スマホ)をさせることを推奨したのは親です。
ただ、やっていることを見て、パズルにはまっているなら本物のパズルを、折り紙なら本物の折り紙を……。
少しやらせてみて本物を渡すのは、また違う面がみられます。
静かにしていてくれるからと、タブレット(スマホ)に頼ることは、悪いことではありませんが、頼りすぎると弊害が出るのです。
そこら辺を理解しながら、タブレット(スマホ)で遊ばせましょう。
たまに、家族で現実のボードゲーム(人生ゲームとか)すると良いですよ。