ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親が子どもにさせる我慢

親が何らかの理由があって、子どもに我慢してもらう………。

そんなことありますよね。

で、そんな時、どうしますか?


我慢させても仕方がないと平然としているか、

我慢させて申し訳ないと謝り続けるか、

我慢してくれて感謝を伝えるか、

または、その他か。


その他は様々あるので、先の3つで、考えましょう。


あなたが、子どもだったら、どの親の態度だと、我慢を続けられますか?


自分が我慢して我慢していて、親は平然としている時、もっと我慢しようと頑張れますか?

親がごめんねと繰り返してきた時、良いよと言えますか?

我慢してくれてありがとうと言ってくれたら、もっと我慢できるよと言えますか?



これは、子どもの人柄によるのですが、

平然とされるのが虐待のように捉えてしまう子どもは、逆にもっと我慢すれば振り向いてもらえるかもと、心を壊すくらいに我慢してしまうかもしれません。

ごめんねと言われて、最初は良いよと思っても、永遠と我慢しなくてはいけないと思ったら、キレてしまうかもしれない。

感謝されてもやはりいつまでも我慢し続けるのは、無理がくるのではないでしょうか?



で、親は何らかの理由があるので、我慢してもらわないといけない場合、永遠と続くかのような我慢をどうすれば良いのか?


我が子の性格や人格、考え方にあわせて対するのが良いのですが、それ以外に、私のおすすめは、、、。


今、こういう状態だから、親はこうしなくてはいけなくて、あなたに協力してもらえたら、とても助かります。とお願いすることです。

現状を分かりやすく説明し、協力をお願いするのです。


何もわからず我慢しなくてはいけないよりも、何がどうなってるかが、うっすらでも説明されて、親も頑張っていることを知って、一緒に頑張る(我慢ではない感じにする)と、頑張れますよね。

でも、だからといってそうするだけだと、やはり負担です。


たまに、今日はチートデイ!って充分に甘えさせて、子どもの心を健康にしておきましょう。