ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

良かれと思って

人はみな、自分の思いが正しいと思って行動する。


子育てにおいても。


子どもの未来が素晴らしいものになるようにと。


例えば
学歴を高くしようとしたり
スポーツを頑張らせてみたり
音楽をできる環境にしたり

………。


子どもがそれに合っているかを考えているか?

親がさせたいからさせているだけか?


例えば
勉強が好きなタイプの子ども
野球が好きなタイプの子ども
ピアノが好きなタイプの子ども
料理が好きなタイプの子ども

そんな子どもたちに、それぞれ違うものを親が良かれと思って押し付けたら?

勉強好きなのに、運動しろと
野球が好きなのに、ピアノを弾けと
ピアノが好きなのに、料理をしろと
料理が好きなのに、勉強しろと


子どもが器用にこなせれば上手く行くでしょう。
子どもが親が喜ぶからと融通つけられるならば、上手く行くでしょう。
子どもがやりたいことと共通点を見いだしたら、上手く行くでしょう。

でも、子どもがやりたいことを優先したかったり、親のエゴを許せなかったりしたら、ものすごく反発するでしょう。


あなたは、そんな時、どう対処しますか?



自分の考えにしたがって、無理にでも子どもを矯正しますか?

自分の考えは自分のもので、子どもには子どもの考えがあると、ゆるっと見守れますか?


どっちが良いか考えてみてください。