子どもの将来を憂えて、心配する親は、自分の目で耳で確かめないといられなくなります。
しかし、ずーっとそうしていると、どうなるでしょう?
子どもから見ると、親が確かめないと不安になったり、自分に自信がなくなったり……。
親は子どもに自立してほしくって、いろいろ確かめたくなる→子どもは自信がどんどんなくなって自立できない
これって、逆効果ですよね。
ならば、どうしましょう?
まずは子どもを信じて子どものことは子どもに任せること。
それから自分の周りを信じて任せること。
そして自分ができる、自分がやりたいことをする。誰のためとかではなく、自分のためにしましょう。
もしもやってることが、子どものためと言いながらの時は、よくよく考えて、もしかすると自分の興味でしかないことだったりしたら、それを自覚しましょう。(子どものためと言うなら任せることも子どものためですよね)
まずは自分の周りから、それぞれのできることをやってもらう。
親は、いつまでも子どもの事を把握したり、見守りと言う名の監視はできないのです。
任せましょう。