ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

記憶の改竄

昨日、子どもの時の記憶の中にたくさんの体験と経験を…と書きました。

 

たまに、小さい子どもが嫌な記憶だけを繰り返しながら腹を立ててしまって前に進めなくなってしまう子がいます。

 

そこにこだわってしまうのです。

話して聞かせようとしても、なかなか納得できません。

 

できれば、いやになる前のご機嫌の体験・経験をやり直してみると良いかもしれません。

頭の中だけよりも身体を動かす方が記憶を塗り替えられるはずだからです。

 

少し育って、身体を動かさずにでも記憶を塗り替えられるようになったら、「その嫌なことを価値のあることにして、今を良くするには、今どうすれば良いんだろう?」と自分で考えてもらいましょう。

 

もちろん、親としても何らかの後悔ややり直したいことがあるなら、それを価値のあるようにするには…と考えましょう。

トライ アンド エラーのエラーだったのだから、それを糧にして更にトライしましょう。

 

親がそうして前に進む様子を見ていたら、子どももそうして行くでしょう。

 

 

まぁけっこう難しいんですけどね。

 

今から、そう考えて行動すれば、できるようになります。

やらなければ、できないままです。

 

やりますか?諦めますか?