ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

やるべき事を先にやるか、後でやるか

子どもによっては、自分の楽しみをしっかりわかっていて、その楽しみ方までハッキリしていることがあります。

 

それは、好きなものを先に食べるか後で食べるかみたいなものです。

たまに、先にちょっと食べてから、後に取っておいて食べる子もいますよね。

 

 

宿題などやりたくないことも、先か後でやるか、なんとなくでも決めています。

 

でも、親は“親として”「先にやりなさい」と命令調で言ったりします。

一部の親は後で間に合わない状態で、慌てる子どもを見るのに忍びないからでしょう。

 

 

でも、子どもの問題に親が口を出しすぎるより、子どもに任せた方がスムーズに行くことがあるのです。

子どもを信じるのです。

 

できなかったとしても、子どもの問題なので、子どもにどうするのか考えてもらいましょう。

 

そして、やっぱり、親がする行動を子どもは良く見ています。

親が先にやっているのかを。

 

 

 

 

先にやらせたいのなら、親が自ら先にやってしまうのです。

 

 

ただただ笑いあうだけではなく、見本を見せましょう。